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雪と電車とパニック。そして体調不良。あと、雪だるま。

こんにちは、就労移行支援 meray のブログです。



 昨日の雪には参りました。

 普段から雪に対しての対策をしているところなら降った内にも入らないような雪でしたが、めったに雪が降らない東京都では大打撃です。


 11時頃にちらちらと降っていることに利用者さんが気付きましたが、この時点ではほぼ降らないような天気予報だったので、「冬っぽくていいね」ぐらいの気楽な感じだったんです。でも、16:00頃にはこんな感じになっていました。


一階から見た庭
二階の窓から
ベランダの手すり
玄関横の植物

 これ位だと、雪のよく降る地域の方から見たら「だからどうしたの?」位の事だと思うんですが、この辺ではちょっと大変です。

 足元が悪くて大変というのももちろんあるんですが、東京都だとちょっと多めに雪が降ると電車が止まってしまうことが無くはないというのが怖い所です。これはパニック障害をお持ちの方ならお分かりかと思うんですが、頑張って電車に乗っている時にその電車に止まられてしまったら、本当にシャレになりません。merayにも二駅電車に乗って来ている方がいるのですが、「止まらないことを祈ります」と言って帰られた後、何回か運行情報を確認してしまいました。止まらなくて本当にホッとしました。雪の少ない地域なので普段はまるっきり頭にないのですが、結構重要なことですよね。

 他の皆さんも、これほどの雪は予想していなかったので帰宅は一苦労だったと思います。


 それと、予想外の雪や急な気温の変化は体調にも影響してしまうようですね。「なんか今日は体調が悪い。頭痛や倦怠感が続く」と訴えていた利用者さんが、どさどさ雪が降り始めて「そうか」と納得されていました。気温の変化が原因なのか、きついですね。雨はいつも意識していますが、雪はめったに降らないのであまり意識していませんでした。



 利用者さんが帰られてしばらく時間が過ぎ、18:00頃に外に出ましたが、その頃にはもう雪は止んでいました。止んでしまえば、少し雪の積もった夜の風景というのもなかなか良いものです。


merayを外から撮ってみました
近くを流れる「野川」
野川沿いの道。光がちょっと綺麗。


 さて、一夜明けて、今朝は、やっぱり大変でした。何せ地面がカッチカチのツルツルです。

 雪がもう少し降っていて残っていれば靴は濡れても滑ることは少ないのですが、何せちょこっとの雪だったので、アスファルトがほぼ氷の状態で、ツルッツルです。



 実際、今日はかなりの方が滑って転んで怪我をされていたようでした。meray の利用者さんにも「途中で尻もち着いちゃいました」っていう方が居ました。「恥ずかしかった」そうです。これはよく分かりますね。でも、怪我が無くて何よりでした。それに、meray の代表も同じく途中で尻もちをついたそうで、とっさに着いた手の平がずっと痛かったみたいでした。でも、それで済んでなによりでした。


 そんな朝でしたが、昨日の雪が降った後の子どもたちは楽しかったみたいですね。あっちこっちに雪だるまさんが居ました。


野川にかかる橋の欄干
meray のご近所の庭先の雪だるまさん。親子?
なんか、とっても優しい笑顔でした。

 雪の少ない地域ならではの、普段は忘れている雪に対するアプローチの必要性を少し感じました。めったにないけれど、それだけに少し対策をした方がいいみたいですね。

 それなりに良い勉強になりました。そして、やっぱり綺麗でした。雪だるまさんも可愛くて良かったです。






パニック障害、不安障害、うつ、統合失調症、発達障害などで、「働きたい」けれど「働けない」と困っている方が、「働ける」ようになって自分の力で生きていくためのお手伝いをしています。

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